【医療機関・自治体限定】施設エントランス用 医療用テントの購入・レンタル
新型コロナウィルス(COVID-19)臨時医療施設4 点セット
1.検温ゲート
2. 次亜塩素酸水
クリーンスペーステント
3. 隔離用
陰圧テント
4. 医療従事者休憩用
テント
単品購入、セット購入、どちらも可能!
・柔軟なカスタマイズ(設置)が可能!
・予算に合わせた組み合わせが可能!
・サイズのオーダーや名入れも可能!
設置箇所に合わせたご相談承ります。まずはお問い合わせください!
商品内容
1.検温ゲート
家庭用コンセントに接続するだけですぐに使用可能です。
ゲート通過時に接触なくリアルタイムで検温できます。誤差範囲±0.2℃で、ゲート上部の表示パネルで検温結果を確認できます。測定は自動かつリアルタイム(0.5秒)で行われるので、多くの方への検温を少人数で行うことが可能です。平熱時には正常ランプ(緑)で表示、発熱時には異常ランプ(赤)で表示され、アラーム(警報)音が鳴り響いて知らせてくれます。
赤外線測定センサーは地上から 150 cm に設置してあり、その検出点に右手の手の平の真ん中を当てます。手の平の真ん中と検出点の距離は2~3cm以内で測定します。
発熱が確認された場合は、再検査をしていただきます。再度、発熱が確認されたら、発熱外来エリア等、検査場所への移動となります。
参考価格:830,000円(税別)
仕様
応答時間 : 0.5秒
誤差範囲 : 約±0.2℃
温度センサー測定範囲 : 水平池上距離150cm
温度測定箇所 : 右手の手の平の真ん中を検出点に当てる
温度測定距離 : 手の平の真ん中と検出点の距離 2~3cm以内
電圧/消費電力 : AC100~220V/15W(50/60Hz)
外形寸法 : (高さ)2,180mm × (幅) 800mm × (奥行)510mm
経路内寸法 : (高さ) 1,960mm × (幅) 700mm × (奥行)435mm
重量 : 約48kg
動作環境 : 温度 -20℃~ +55℃ 湿度 0~95%
<その他情報>
温度監視 : リアルタイムに温度を計測します。設定した閾値を超える温度を検出するとアラートがなります。(閾値は変更可能です)
2.次亜塩素酸水 クリーンスペーステント
クリーンスペーステント内に次亜塩素酸水を利用した業務用加湿器*を設置することにより、テント内に次亜塩素酸水**を部屋の隅々まで行き渡らせることが可能です。
霧状の次亜塩素酸水を充満させたこのテントを通過してもらうことで全身の除菌を行います。
次亜塩素酸水には、さまざまな細菌を不活化する除菌効果が認められており、除菌空間を作り出すことが出来る為、テント入口から出口を通過することにより、身体についた細菌を自動で除菌することが出来ます。
付属の送風機を使用し送風口から空気を入れて膨らませ設置します。送風口は逆止弁式となっているので、送風口キャップを閉じれば約2週間膨らんだままのご使用が可能です。使用後も同じく付属の送風機を使用して空気を抜いて撤去します。
*業務用加湿器はオプションです。
**次亜塩素酸水は含まれておりません。別途ご用意ください。
参考価格:330,000円(税別)
仕様
サイズ : (開口) 2.0m × (奥行) 3.0m × (高さ) 2.5m
収納時サイズ : 90cm × 45cm × 高さ45cm
素材 : PVC
重量 : 34kg
設置所要時間 : 約5分
標準付属品 : 専用電気空気圧縮機 × 1台(AC100~120V 消費電力500W)
持続時間 : 約2週間
3.隔離用シェルター型陰圧テント
感染拡大時、病院などの施設へは感染者と感染しやすい状態の人が集中します。感染拡大時感染を防ぐためには診察時の動線を隔てる必要があります。病棟外での外来受付確保が重要視されています。本臨時医療施設セットでは、セットの中核を担う外来受付用のテントとして、エアチューブ自立式のシェルター型の陰圧テントを導入します。
”空気二重膜構造”、”空気層分散構造や”陰圧フィルターシステム”を取り入れることで診療を受ける患者さんなどが持ち込んだウィルスなどの外部への拡散を防ぐことができ、また、テント内で空気の流れを作り、換気を行なえる為、テント内での感染も防ぎます。
また、テント出入口は全て、ロールカーテン仕様となっています。ロールカーテンを下げることにより、風や日差し等をシャットダウンすることが出来、プライベートを大切にされたい場合にもスムーズな対応が可能です。それに加え、内部にもカーテンをかけるフックが複数用意され、室内での仕切り等も可能です。
参考価格:2,790,000円(税別)
仕様
サイズ : 全長 開口5m (+シート部2m) × 奥行 7.9m (+シート部30cm) × 高さ 2.7m
本室 : 開口5m × 奥行6.4m × 高さ2.7m
入口前室 : 開口1.68m × 奥行1.5m × 高さ1.8m
出入口 : 開口1.4m × 高さ2m
素材 : 本体 PVC + 繊維合成樹脂
窓部 透明PVC
仕切りカーテン ポリエステル
重量 : 約140kg
標準付属品 : ・専用電気圧縮機 × 1台(110V/880W)
・固定用水タンク (φ300 長さ2m 6本)
・テント固定用ペグ、ロープ
・仕切りカーテン 2箇所
4.医療従事者休憩用シェルター型テント
医療従事者用休憩テントです。
シェルター型で上部から紐で引っ張り固定することでテントが揺れることがありません。
テント出入口はロールカーテン仕様の為、スムーズにテント内に入ることが出来、ロールカーテンを下すことにより風、日差しをシャットアウトできます。マジックテープで固定してカバーを止めて収納が出来ます。また、プライベートを大切にされたい場合にもスムーズな対応が可能です。
陰圧テント同様、圧縮口から空気を入れて膨らませルため設置が迅速簡単で、膨らんだままで約2週間の使用が可能です。
テントはエアーチューブ独立式で、屋根幕、壁幕、床幕が一体化されています。屋根部、壁部は上面と下面の間に空間を作る『空気二重膜構造』の為、断熱性、気密性に富んでいます。室外での変化する様々な天候に対応できる安全性の高い構造となっています。屋根部は丸くなっているので風の抵抗をうけにくくなっています。
外部からの音も遮断することが出来るので完全な室内環境の保持が可能です。
参考価格:1,980,000円(税別)
仕様
サイズ : 開口3.6m × 奥行4m × 高さ3m (入口前室: 開口1.25m ×奥行1.5m × 高さ1.8m)
素材 : 本体 PVC + 繊維合成樹脂 窓部 PVC
重量 : 110kg
設置所要時間 : 約110分程度 (*専用電気圧縮機 × 2台使用)
持続期間 : 約2週間程度
標準付属品 : ・専用電気圧縮機 × 2台 (AC100~120V 消費電力 800W)
・固定ウエイト(水タンク仕様)
・床敷きシート
カスタマイズ設置例
用途に合わせて様々なカスタマイズが可能です。また、テントサイズの変更、オーダーメイドもできます。
1. 基本セットの場合
医療施設や行政施設の駐車場スペース等を使用し、臨時の診療所をつくることができます。4点セットを一式揃えることで感染症で逼迫する医療機関の補助的な機能を果たすことができます。
2. 施設内に専用待合室を設置できない医療施設の場合
診療所や小規模な医療施設などで感染症が流行する季節に備え、検温ゲートと陰圧テントを入り口付近に設置することで感染疑いのある患者さんの専用待合室として役立てられています。
3. 陰圧テントを 2 つ設置し、待合と診察に使用する場合
医療施設等の外に陰圧テントを2つ設置することで、待合と診察にそれぞれ利用し、感染症大流行時により多くの患者さんの対応にあたることができます。
実績
東京都病院協会、永寿総合病院、昭和大学江東豊洲病院、あすかロータリークラブ、奈良県橿原市、能美市立病院、草加市立病院、笠間市立病院、社会医療法人達生堂 城西病院、長田町・上田市組合立 国保依田窪病院 (2020/11予定)、社会医療法人厚生会 多治見市民病院 (2020/11予定)、医療法人 愛生会 小林記念病院 (2020/11予定)(敬称略)
価格詳細(税別)
設営費等
オプション品
お問い合わせ
下記フォームもしくはお電話(0761-24-2322) にてご連絡ください。
ニュース
2020年5月14日:【プレスリリース】新型コロナによる病床不足を解消!ー医療機関・自治体向け“臨時医療施設”5/14販売開始ー
建設土木機械販売などを行う株式会社イケガミ(本社:石川県小松市、代表取締役:池上 茂雄、以下、イケガミ)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い治療施設や病床が逼迫する日本国内の医療現場および自治体向けに、医療施設システム『新型コロナウイルス(COVID-19)臨時医療施設セット』を、2020年5月14日(木)に販売開始いたします。
本製品は、検温センサ・クリーンルーム・陰圧テント・医療従事者の休憩設備がセットとなった臨時医療施設です。当社がこれまでに行ってきた、仮設工事、イベント会場設備の設置・運営等の知識や経験、技術を生かし、イタリアやメキシコなどの海外向けに積極導入を進めてきましたが、この度の非常事態を受けて国内一般販売の運びとなりました。
URL: https://medical-tent.ikegami.tech/index
【短時間で臨時医療施設を架設できるフルセット】
今回、弊社より発売する『新型コロナウイルス(COVID-19)臨時医療施設セット』は、検温ゲートとクリーンスペーステント、隔離用陰圧テント、休憩用バブルテントのセンサとテントを組み合わせた、医療施設システムです。公共施設の駐車場や医療施設のエントランスなどに架設することで軽症者の受け入れ等ができる臨時医療施設等として機能できる他、空港などでの昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)の水際対策などにご活用いただけます。
昨今の新型コロナウイルスの拡大による医療施設の逼迫した状況を鑑み、患者数の多い地域では医療施設の増強が急務となっております。しかし、臨時の医療施設を建設するには時間を要したり、簡易的なテントを利用するにはウィルス拡散防止の観点から他にも必要な装備を別途揃える必要がありました。
本商品はこうした状況に対応するため、本商品の本体とも言える施設部分に巨大なエアーテントを採用することで、極めて短時間での設置を可能とし、検温ゲート、クリーンスペーステント、隔離用陰圧テント、医療従事者休憩用バブルテントを1セットとした極めて短い時間で1つの医療施設を架設できる臨時医療施設フルセットを開発しました。
【医療従事者の二次感染を防ぐ4つのパート】
医療従事者は常に二次感染リスクにさらされています。本商品では入り口には0.5秒(±0.2℃)で体温測定のできる検温センサを配することで外来の第一段階である検温の効率化および接触リスクの最小化を行い、施設本体の前に次亜塩素酸水を利用したクリーンスペーステント、外部へのウィルス拡散を防ぎながらも施設内に空気の流れを作り出す高性能の陰圧フィルターシステムを設置した施設本体、その後ろに医療従事者の控え室として活用できるバブルテントまでをひとつのセットとすることで医療従事者の二次感染が生じにくい環境をつくりだします。
■医療機関や自治体での導入を視野に一般販売をスタート
イケガミではこれまですでに新型コロナウイルスによる感染拡大がより深刻なイタリア国やメキシコ国などの海外で本商品の積極的な導入を進めてきた他、国内でも東京都病院協会や石川県能美市などから設置導入のご相談をいただいております。日本国内での新型コロナウイルスへの迅速な対応が求められていること、生産体制が整ったことから5月14日(木)より医療機関や自治体での導入を視野に一般販売をスタートすることと致しました。
イケガミでは、医療現場等からのご要望にお応えし、販売だけでなく導入にあたり設置・メンテナンスなどきめ細かい対応を柔軟に行うことでこの非常事態に微力ながら貢献してまいります。
<仕様>
商品名 :『新型コロナウイルス(COVID-19)臨時医療施設セット』
セット内容 :(1) 検温ゲート
(2) 次亜塩素酸水クリーンスペーステント
(3) 隔離用陰圧テント
(4) 医療従事者休憩用バブルテント
サイズ :(1) (高さ)2,180mm×(幅)800mm×(奥行)510mm(外形)
(2) (開口)2.0m×(奥行)3.0m×(高さ)2.5m
(3) 開口5m×奥行6m(+入口1m)×高さ3m
(4) 本室:約 φ5m×H3.6m、
前室:約 幅2.5m×開口1.5m×高さ2.2m
重量 :(1) 約48kg、(2) 34kg、(3) 約100kg、(4) 80kg
設置所要時間:(1) 約1分、(2) 約5分、(3) 約6分、(4) 約30分
幕材料 :(2) PVC(ポリ塩化ビニル)
(3) 天幕:オックスフォード織、PVC
内幕:PVC
インナーチューブ:PVC
仕切りカーテン:ポリエステル
(4) 本体:PVC
前室扉:アルミ枠、強化ガラス
本体・前室用フレーム材:ステンレス
標準付属品 :専用電気空気圧縮機(3台)、
固定ウエイト(パイプ仕様)/床敷きシート、送風機(1台)
<価格>
定価:3,905,550円
発売時数量限定医療機関・自治体価格:2,893,000円
※いずれも4点フルセット、税込価格
<会社概要>
商号 : 株式会社イケガミ
代表者 : 代表取締役 池上 茂雄
所在地 : 石川県小松市今江町3丁目755番地
設立 : 平成2年8月
事業内容: 建設土木機械・工具および資材の販売・修理・
レンタル事業/土木工事業/一側足場(住宅・低層、中層用)、
ステージ足場、解体用足場設置/ロードサービス、
緊急事故対応/各種イベント、
物品レンタル(地鎮祭、完成式典、祭事、催事)ステージ・音響・照明等
URL : http://www.ikegami-group.co.jp/
<本件に関するお問合せ先>
EATLAB株式会社
イケガミ広報担当: 瀬尾
TEL : 050-3740-0149
Email : info@eatlab.jp
プレスキット : http://ur2.link/SWAY